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CEDEC2015デモ版での開発準備


【目次】
新規プロジェクトの作成
CEDEC2015デモ用MOエンジンスターターキットのダウンロードとインポート
ビルド対象とするシーンの追加
Masterフォルダのコピー
ここまでのセットアップで動作テストを行なう


新規プロジェクトの作成

 まずはMOエンジンクライアントの空プロジェクトを新規作成しましょう。

■ 新規プロジェクト作成手順
 1) Unity5.xを起動し、右上の[New Project]ボタンをクリックします。
  

 2) プロジェクト作成画面で、ProjectName(プロジェクト名)とLocation(保存先)を入力して
   [Create project] をクリックします。
     ※ プロジェクト名&保存先は任意に設定できますが、本ドキュメントでは下記のフォルダに
       保存することを前提で説明します。
  


CEDEC2015デモ用MOエンジンスターターキットのダウンロードとインポート

 続けて、CEDEC2015デモ用MOエンジンのスターターキットをダウンロードし、
 Unityプロジェクトにインポートします。

■ スターターキットのダウンロード
  スターターキットのダウンロードは下記リンクより実行できます。

    CEDEC2015デモ用MOエンジンスターターキット(MOE_CEDEC2015_DEMO.zip)

  ダウンロード後、任意の場所に解凍してください。

■ スターターキットのインポート手順
 1) Unity のメニューから Asset > Inport Package > Custom Package を選択します。
  

 2) Import Package のダイアログボックスが表示されますので、上記でダウンロード&解凍したスターターキットの
   client/moengine_cedec2015.unitypackage を選択し [ 開く ] をクリックしてください。
  

 3) するとインポート確認画面が現れますので、右下の [Import] をクリックします。
  

 4) しばらく待つとインポートが完了し、Unity の Project タブ内の Assets フォルダ下に
   新たに moengineclient と moenginesample が追加されます。これでインポート完了です。
  


ビルド対象とするシーンの追加

 インポートされたパッケージにはシーン情報を含みますが、今現在の状態ではビルド対象外になっています。
 今後に備え、全てのシーンをビルド対象に加えましょう。

■ スターターキットのシーンフォルダを開く
  まずは Unity の Project タグ内にある以下のフォルダを開いてください。
    Assets/moenginesample/Scenes
  

■ BuildSettings ウィンドウを開く
  この状態で、Unity のメニューから File > Build Settings... を選択し、BuildSettings ウィンドウを開きます。
  

■ ビルドするシーンを登録する
  Build Settings のウィンドウが立ち上がったら、プロジェクトウィンドウ内にある全てのシーンファイルを
  Build Settings ウィンドウ内の Scenes In Build 内にドラッグ&ドロップして追加しましょう。
  

  Build Settings 内の Scenes In Build 枠内の状態が以下のようになっていれば問題ありません。
  これでシーンのビルド設定が終わりましたので、このウィンドウの右上の × ボタンを押して閉じてください。
  


Masterフォルダのコピー

 MOエンジン専用の各種エディタで作成したゲームデータを保存する Master フォルダを
 Unity のプロジェクトにコピーします。

■ Masterフォルダのコピー手順
 1) Master フォルダは、上記でダウンロードしたスターターキット内の client\Master になります。
   これを右クリックしてコピーしてください。
    ※ ちなみに、おいおいで説明していきますが、このフォルダには「プレイヤーキャラクタの設定ファイルのみ」が
      登録されています。
  

 2) ペースト先は、Unity のプロジェクトフォルダになります。(上述までの流れだと C:\MOE_CEDEC_DEMO\MOE_CEDEC)
   このフォルダに右クリック > 貼り付けを行い、コピーを完了させてください。
    ※ 以下のように Unity の Assets フォルダや ProjectSettings フォルダなどと同階層になります。
  


ここまでのセットアップで動作テストを行なう

 ここまでのセットアップを終えたところで、動作テストを行ってみましょう。

■ サーバを起動する
  先にサーバを起動させます。上記でダウンロード&解凍したスターターキットの
  server/boot_nomatching.bat が起動バッチファイルになりますので、これをダブルクリックして起動します。
  

  サーバ実行ファイルである MoSample.exe がWindowsのファイアウォールに引っかかる場合には
  「アクセスを許可する」をクリックしてください。
     ※ 複数マシンでのアクセスをしたい場合には「パブリックネットワーク」のチェックボックスをONにしてください。
  

  以下のようなコンソール画面が立ち上がれば問題ありません。
  

■ クライアントを起動する
  続けて、Unityクライアントを起動させます。
  クライアントを起動する前に、Project タブの Assets/moenginesample/Scenes を開き、
  その中にある Title.unity をダブルクリックで開いてください。
  

  以下のようなポップアップウィンドウが表示されたら、「Don't Save」を選択してください。
  

  Scene ビューおよび Game ビューにタイトル画面が表示されたら、Unityの実行ボタンを押してスタートします。
  

  以下、Gameビュー内でゲームを操作します。
  バトル開始ボタンをクリックしてください。
  

  チーム選択画面が立ち上がります。
  今はどちらのチームを選んでも変わりませんので、赤チーム・青チームのどちらかをクリックしてください。
  

  するとゲーム画面が立ち上がり、任意のプレイヤーキャラクタ(10種類のうちのいずれか)が出現しますが、
  キャラクタの操作に伴うアニメーション挙動を取りません(向きや移動が出来る程度です)。

  ここからステージの表示やプレイヤーアニメーション挙動、敵の登場など色々組み込まなければならないことが
  把握できるかと思います。


  では、現在の状況とこれから実装する内容を想定できたところで、
  Unityの再生ボタンをもう一度クリックしてクライアントを停止させてください。
  

■ サーバを停止させる
  現状確認が終わったところで、サーバも停止させます。
  サーバコンソール画面の右上の×印をクリックし、ウィンドウを閉じてください。
  

  これで開発準備は完了です。

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