続けて、「mun_proxy」と呼ばれるサーバプロセスのプロジェクトを開きましょう。
前述の mun_resolver の説明で少し触れましたが。
mun_proxy のサーバプロセスは、ルーム未入室の状態にあるMUNクライアントからの各種要求(問い合わせ)に対し
適宜処理するためのサーバで、かつ mun_master に対するリレーサーバの役割を果たします。
mun_proxy が行なう対MUNクライアントとの通信処理の中には、以下のようなものがあります。
・ 認証IDを伴うMUNサーバ接続チェック
・ MUNサーバのシステム全体に対しユニーク値を取る「MUNクライアントID」の発行手続き
・ ロビー入退室手続き
・ ルーム入室要求、および退室後のロビー再入室手続き
・ ロビーに属するルーム 一覧情報の取得手続き
・ 接続プレイヤー検索手続き
(以上、代表的な部分を挙げており、これ以外の処理も存在します。)
では mun_master, mun_resolver と同様、mun_proxy のソリューションファイルを起動しましょう。
mun_proxy のソリューションファイルは cpp/mun_proxy 内に以下のように格納されていますので、
お使いの Visual Studio のバージョンと合致する sln ファイルをダブルクリックして起動してください。
server
└ cpp
└ mun_proxy
├ mun_proxy_vs2017.sln … VisualStudio 2017 で動作させる場合
├ mun_proxy_vs2019.sln … VisualStudio 2019 で動作させる場合
└ mun_proxy_vs2022.sln … VisualStudio 2022 で動作させる場合
