プラグインのターゲットプラットフォーム設定

目次

  概要
  設定方法(1)UnityEditor の実行ボタンを押す
  設定方法(2)UnityEditorのメニューから「Reimport Redistribution Library」を選択する


概要

MUN2.5.0 以降、プラグインのターゲットプラットフォーム設定について、ほぼ自動化されました!

  MUN 2.5.0 から、従来までのバージョンで手間のかかっていた「プラグインのターゲットプラットフォームの手動設定」がほぼ自動化されました。
  クライアントセットアップの手順について、ここまでの手順を順に踏んでいれば、すでにプラグインのターゲットプラットフォーム設定は適正なものになっているはずです。
この問題は Unity 5.5.3 以降に発生した .meta ファイルのフォーマット仕様が変更されたことに起因する不具合として存在していましたが、
MUN 2.5.0 のアップデートにおいて、MUNのUnityPackage をインポートした後で、
  ・UnityEditor の実行ボタンを押下する
または
  ・UnityEditorのメニューから「Reimport Redistribution Library」を選択する
ことで .meta ファイルを UnityEditor のバージョンに合わせて書き換える機能を加えました。

  なお、従来までの MUN2.4.x 未満のバージョンにつきましては以下のページにまとめてありますので、別途ご覧ください。
    MUN 2.0.0 - MUN 2.4.1.1 のバージョンにおける、プラグインのターゲットプラットフォーム設定について


設定方法(1)UnityEditor の実行ボタンを押す

実行ボタン押下により、Editor用のビルド後、実行直前にターゲットプラットフォーム情報の書き換えを行なう

  ターゲットプラットフォームの設定方法の1つ目として "UnityEditorの実行ボタンを押す" ことが挙げられます。

  既にここまでの流れで、MonobitServerSettings.asset ならびに MonobitAuthenticationCode.asset を作成したときに
  UnityEditor の再生ボタンを押しているため、この時点でターゲットプラットフォーム設定がなされています。


設定方法(2)UnityEditorのメニューから「Reimport Redistribution Library」を選択する

.meta に含まれるターゲットプラットフォーム情報を書き換えるプログラムを走らせる

  ターゲットプラットフォームの設定方法のもう1つの方法として
  "UnityEditorのメニューから「Reimport Redistribution Library」を選択する" ことが挙げられます。

  これは UnityEditor の実行直前に動作しているプログラムを Unity のメニューから選択することで強制的に動作させる方法です。
  Unity のメニューから Window > Monobit Unity Networking > Reimport Redistribution Library を選択することで実行できます。