サーバへの接続

目次

概要▲

MUNサーバに接続し、ネットワーク環境を確立する

事前設定▲

特に必要ありません

MonobitEngine.MonobitNetwork.ConnectServer メソッド(1)▲

機能

引数

型	変数名	内容
string	gameVersion	クライアントを識別するためのゲームバージョン

戻り値

型	内容
bool	接続に成功したら true、接続に失敗した場合 false を返します。

記述例

// ゲームバージョン"v1.0" で、サーバに接続します。
MonobitEngine.MonobitNetwork.ConnectServer("v1.0");

MonobitEngine.MonobitNetwork.ConnectServer メソッド(2)▲

機能

引数

型	変数名	内容
string	gameVersion	クライアントを識別するためのゲームバージョン
Hashtable	customAuthData	カスタム認証を実行する場合に使用される、Webサーバに送信される認証用データ

戻り値

型	内容
bool	接続に成功したら true、接続に失敗した場合 false を返します。

記述例

// ゲームバージョン"version2.1" で、かつ、カスタム認証データとして
//    name = mun
//    passkey = monobit
// を指定してサーバに接続します。
Hashtable authData = new Hashtable();
authData["name"] = "mun";
authData["passkey"] = "monobit";
MonobitEngine.MonobitNetwork.ConnectServer("version2.1", authData);

接続時のユーザー分断▲

サーバによる、接続時のユーザー分断制御

認証ID	ServerSettings.asset および AuthenticationCode.asset にて管理された、32桁のGUIDコード
MUN のバージョン	MUNライブラリ自身のバージョン（内部で設定）
ゲームバージョン	このメソッドの引数である gameVersion で指定した、任意の文字列

接続コールバック▲

サーバに接続した際にコールバックされるメソッド

OnConnectedToMonobit メソッド	サーバに接続が出来た際に呼び出されます。
OnConnectToServerFailed メソッド	サーバとの接続が出来なかった際に呼び出されます。
OnConnectionFail メソッド	サーバとの接続が出来た後で、何らかの理由により、ネットワーク環境の確立に失敗した際に呼び出されます。
OnMonobitMaxConnectionReached メソッド	サーバと接続した際に、同時接続できるユーザーの制限に達していた場合に呼び出されます。
OnCustomAuthenticationFailed メソッド	カスタム認証サーバを利用する設定環境において、認証処理に失敗した場合に呼び出されます。
OnConnectedToServer メソッド	MonobitNetwork.autoJoinLobby が false の場合、ネットワーク環境が確立した際に呼び出されます。 このコールバックが呼び出された場合、ユーザーはロビーには入室していません。
OnJoinedLobby メソッド	MonobitNetwork.autoJoinLobby が true の場合、ネットワーク環境が確立し、 ユーザーがロビーに入室した際に呼び出されます。